社会福祉法人さくら会理事長 ごあいさつ

社会福祉法人さくら会 理事長 前田武昭

 

かけはし ともに歩む―未来へ―

 

社会福祉法人さくら会は地域の皆様に支えられ、令和2年5月に20周年を迎えました。誠にありがたく深謝申し上げます。

思い起こせば、この20年、高齢者は増え続け、少子化や核家族化により働き手は減り、介護保険制度のあり方も大きく変わりました。国は地域包括ケアシステムを推進し、自助、互助の概念の重要さをうたっています。働き手である職員へ向けては、働き方改革やAI、ICT化、外国人の採用等で介護人材の確保・定着を図るべく施策を進めております。

さくら会はここ品川の地で中核施設である介護老人保健施設ケアセンター南大井をはじめ、高齢者の相談窓口である在宅介護支援センターや特色を生かした各種デイサービス、在宅介護には欠かせないヘルパーステーション、訪問看護ステーション、小規模多機能型居宅介護を運営しております。また、自立の状態で入居して頂き、たとえ心身状態が低下し介護が必要となっても可能な限り住み続けることができる住宅型の施設を有し、そのうち特定施設であるケアホーム西五反田ではその方の最期まで寄り添う看取りを行っています。正に高齢者が住み慣れた地域で尊厳を失わず生活を続けられるようさまざまな事業を切れ目なく展開してまいりました。

ところで近年は、毎年のように地震や大雨等の災害が各地で発生し、被災地の現状を見聞きするにつけ、住み慣れた地域で安心して暮らせることの尊さを実感いたします。

また、今年2月には日本で初めて新型コロナウイルス感染者が確認され、流行拡大を憂慮する日々が続いています。一日も早い終息を祈りつつ、今後とも地域の皆様がさくら会により一層親しみ、安心して利用していただけますよう、職員一同協力してともに歩んでまいります。

 

 

2020年6月

 

社会福祉法人さくら会

理事長 前 田 武 昭


法人役員